2011年05月26日
ナポリタン婦人。
どうも、サカモトです。
梅雨ですね!
大毛ちゃんが適当・・・いや、一生懸命ブログをあげているさまに
心をうたれ、ここに更新を決意した次第です。
まあ小生ただいま昭和の浪人生みたいな暮らしをしているので、
稽古といったような華やかな話題もないわけなんですけど・・・
いや、ある。
華やかなごはんの話題が!!
全然はなやかじゃねーけど!ふつーだけど!!
・・・。
えっと・・・
今日の話なんですけども。
天文館近辺で仕事がありまして・・・
時間がお昼にかかったので、
近くにあったカフェに入りましたのです。
場所は、おつきや近辺のビル2Fにある
「Cafe Frog」さん。
入り口のディスプレイのオムライスランチがおいしそうだったのです!
でもここっていつもお客さんいっぱいで
入れないんだよねー。
などと思いながらダメモトで店のドアを開くと・・・
店員女子「いらっしゃいませ!(店を見回して)あいにく席がいっぱいでして。」
わたし「ああ・・・じゃあいいです・・・」
やっぱりね・・・。
いいや。ドトールでミラノサンドCでもかじろう。
頭の中で予定を地味目に変更し、
すごすごと背を向け退散しようとする私。
すると、背中のほうから声が。
「まって!!ここ!!ここあいてるからっ!!座んなさい!!」
振り返ると、
カウンターに座って注文を待っていたご婦人が、
自分のすぐ隣の席を指差して、じっと目を見てくる
のです。
いや・・・私はミラノサンドを・・・と言いかけるも、
ご婦人のあまりの剣幕と眼力におされ、
カウンターのほうへ吸い寄せられる私。
「あ・・・じゃ、すいませんお言葉に甘え」
言いかけて、
あれ?これ・・・このおばさんの権限で決まっちゃっていい案件?
と思い直し、一応カウンターの中の人に
「(ここに座っても)いいですか?」
と一応確認をとって、着席。
お店の人はいそがしいながらもOKしてくれました。
たぶん笑顔だったと信じています。
(表情はおそろしくて確認していません)
ご婦人はいそいそとかばんを置くスペースを作ってくださり、
店員の持ってきた水もそばにおいてくださる。
ご婦人「いいのよっ。ここに座ってて、広い席があいたら移ればいいんだから★」
アメリカ人だったら言葉尻にウィンクをつけそうなノリで、
楽しげに話すご婦人。
家か!
でもご婦人のおかげでオムライスにありつけそう。
ありがとう。
そして話題はカウンター内の瓶詰めのポップコーンの話に。
ご婦人「ねえねえ。あれ、なんに使うのかしら。」
確かに。食事には結びつかないし、
サラダにも合わないし、
コーヒーに添えるにしても、なんか違和感ある。
わたし「なんでしょうねえ。」
ご婦人「あれって、ほらアレ・・・とうもろこしの爆弾でしょうー。」
わたし「えっ・・・?!そっ。そうですよねえ~」
思わぬ爆弾投下に一瞬思考が停止するも、
一応相槌をうつわたし。
ここで大きな権限をもつ(と思われる)このご婦人に、
逆らってはならない・・・
もしかしたらここのオーナーとかかもしれないし・・・
どきどき。
まあ仮にオーナーだったとしても別になんの義理もないわけですが、
最近外界とあまり接する機会のないわたしは、
他人に対してのビビリのリトマス紙がかなり赤色なわけです。
(言ってて自分でも意味がわかりません)
心の中のヤギに至ってはもう小屋からすら出てきません。
爆弾って・・・
ああそういえば昔、
「三丁目の夕日」の時代ぐらい昭和なころ、
ある機械にお米を入れて起動させると、
「ポン!」といってお米が爆発し、
それはおいしいお菓子になったという伝説が・・・
ポン菓子の伝説が・・・
あれのとうもろこしバージョンだといいたいのかなご婦人?
ご婦人、いいたいのかな?
ご婦人「あっ席が空いた!!わたし向こういくわ。じゃあねー!」
ご婦人ーー!!
ご婦人は自分のお水とお手拭をつかむと、
そそくさと窓際のソファ席に移っていかれました。
とうもろこし爆弾の謎を残して・・・。
わたしは・・・
なんだか席を移る気もせず、
爆弾の謎を考えながら、カウンターでオムライスをつつくことにしました。

Cafe Frogだけに・・・!!
オムライス、おいしゅうございました。
チーズ入ってました。
帰りがけにポイントカードを渡されましたが、
10回通うと1000円オフだそうです。
お得!
また行こうかな・・・
あのご婦人に会いに。
ちなみにご婦人が頼んでいたのはナポリタン。
ランチメニューには無い代物です。
カウンターの中でシェフが
「いつもの時間かかるやつな!」
って言ってたので、
ご婦人は常連なはずです。
(シェフのそのときの表情は、おそろしくて確認していません)
ご婦人にまた会えたら、またポップコーンの話をして、
今度こそ爆弾の真相を聞きたいと思います。
会えたらね。
あと、話しかけるほどの勇気が出たらね。
(もう想像するだにおなかが痛い)
あ、おなかが痛いで思い出しましたが、
あさって土曜日は、鹿児島大学のテアトル火山団との
合同ワークショップ!
正露丸糖衣Aの準備は万端だ!!
(どんだけ外界と接してないんだよ)
たのしみです
!
脆弱な胃腸とともにがんばります!
梅雨ですね!
大毛ちゃんが適当・・・いや、一生懸命ブログをあげているさまに
心をうたれ、ここに更新を決意した次第です。
まあ小生ただいま昭和の浪人生みたいな暮らしをしているので、
稽古といったような華やかな話題もないわけなんですけど・・・
いや、ある。
華やかなごはんの話題が!!
全然はなやかじゃねーけど!ふつーだけど!!
・・・。
えっと・・・
今日の話なんですけども。
天文館近辺で仕事がありまして・・・
時間がお昼にかかったので、
近くにあったカフェに入りましたのです。
場所は、おつきや近辺のビル2Fにある
「Cafe Frog」さん。
入り口のディスプレイのオムライスランチがおいしそうだったのです!
でもここっていつもお客さんいっぱいで
入れないんだよねー。
などと思いながらダメモトで店のドアを開くと・・・
店員女子「いらっしゃいませ!(店を見回して)あいにく席がいっぱいでして。」
わたし「ああ・・・じゃあいいです・・・」
やっぱりね・・・。
いいや。ドトールでミラノサンドCでもかじろう。
頭の中で予定を地味目に変更し、
すごすごと背を向け退散しようとする私。
すると、背中のほうから声が。
「まって!!ここ!!ここあいてるからっ!!座んなさい!!」
振り返ると、
カウンターに座って注文を待っていたご婦人が、
自分のすぐ隣の席を指差して、じっと目を見てくる

いや・・・私はミラノサンドを・・・と言いかけるも、
ご婦人のあまりの剣幕と眼力におされ、
カウンターのほうへ吸い寄せられる私。
「あ・・・じゃ、すいませんお言葉に甘え」
言いかけて、
あれ?これ・・・このおばさんの権限で決まっちゃっていい案件?
と思い直し、一応カウンターの中の人に
「(ここに座っても)いいですか?」
と一応確認をとって、着席。
お店の人はいそがしいながらもOKしてくれました。
たぶん笑顔だったと信じています。
(表情はおそろしくて確認していません)
ご婦人はいそいそとかばんを置くスペースを作ってくださり、
店員の持ってきた水もそばにおいてくださる。
ご婦人「いいのよっ。ここに座ってて、広い席があいたら移ればいいんだから★」
アメリカ人だったら言葉尻にウィンクをつけそうなノリで、
楽しげに話すご婦人。
家か!
でもご婦人のおかげでオムライスにありつけそう。
ありがとう。
そして話題はカウンター内の瓶詰めのポップコーンの話に。
ご婦人「ねえねえ。あれ、なんに使うのかしら。」
確かに。食事には結びつかないし、
サラダにも合わないし、
コーヒーに添えるにしても、なんか違和感ある。
わたし「なんでしょうねえ。」
ご婦人「あれって、ほらアレ・・・とうもろこしの爆弾でしょうー。」
わたし「えっ・・・?!そっ。そうですよねえ~」
思わぬ爆弾投下に一瞬思考が停止するも、
一応相槌をうつわたし。
ここで大きな権限をもつ(と思われる)このご婦人に、
逆らってはならない・・・
もしかしたらここのオーナーとかかもしれないし・・・
どきどき。
まあ仮にオーナーだったとしても別になんの義理もないわけですが、
最近外界とあまり接する機会のないわたしは、
他人に対してのビビリのリトマス紙がかなり赤色なわけです。
(言ってて自分でも意味がわかりません)
心の中のヤギに至ってはもう小屋からすら出てきません。
爆弾って・・・
ああそういえば昔、
「三丁目の夕日」の時代ぐらい昭和なころ、
ある機械にお米を入れて起動させると、
「ポン!」といってお米が爆発し、
それはおいしいお菓子になったという伝説が・・・
ポン菓子の伝説が・・・
あれのとうもろこしバージョンだといいたいのかなご婦人?
ご婦人、いいたいのかな?
ご婦人「あっ席が空いた!!わたし向こういくわ。じゃあねー!」
ご婦人ーー!!
ご婦人は自分のお水とお手拭をつかむと、
そそくさと窓際のソファ席に移っていかれました。
とうもろこし爆弾の謎を残して・・・。
わたしは・・・
なんだか席を移る気もせず、
爆弾の謎を考えながら、カウンターでオムライスをつつくことにしました。

Cafe Frogだけに・・・!!
オムライス、おいしゅうございました。
チーズ入ってました。
帰りがけにポイントカードを渡されましたが、
10回通うと1000円オフだそうです。
お得!
また行こうかな・・・
あのご婦人に会いに。
ちなみにご婦人が頼んでいたのはナポリタン。
ランチメニューには無い代物です。
カウンターの中でシェフが
「いつもの時間かかるやつな!」
って言ってたので、
ご婦人は常連なはずです。
(シェフのそのときの表情は、おそろしくて確認していません)
ご婦人にまた会えたら、またポップコーンの話をして、
今度こそ爆弾の真相を聞きたいと思います。
会えたらね。
あと、話しかけるほどの勇気が出たらね。
(もう想像するだにおなかが痛い)
あ、おなかが痛いで思い出しましたが、
あさって土曜日は、鹿児島大学のテアトル火山団との
合同ワークショップ!
正露丸糖衣Aの準備は万端だ!!
(どんだけ外界と接してないんだよ)
たのしみです

脆弱な胃腸とともにがんばります!
Posted by 劇団鳴かず飛ばず at 18:27│Comments(0)
│団員日記