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劇団鳴かず飛ばず
劇団鳴かず飛ばず
鹿児島市内で活動する
社会人劇団、鳴かず飛ばず。
今年でなんと結成16周年!

舞台上でも、街中でも、
鳴かず飛ばずが駆け回る。

ブログとHPとついったーフェイスブックと。
今年も鳴かず飛ばずをよろしく!!

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Posted by チェスト at

2012年06月28日

大山よりお知らせ☆

鳴かず飛ばずのブログをご覧のみなさん、
はじめましてorおひさしぶりです、
大山です☆





だれ?と思われている方がほとんどかと思いますが、
それもそのはず、
鳴かず飛ばずに絡ませてもらうのは実に6・7年ぶりでしょうか?



ナカトバ旗揚げ公演「ハートのAが見つからない」では音響オペを、
第2回公演の『ソルティードッグ ライヴ』では、
まさかの初コントに出させていただきました!



ソルティードッグライヴでは、
忘れもしない市民ホール、上手からさっそうと現れた私をみて、
出落ちでもなんでもなく、こっとら大真面目に出てきたのに、

皆さまに失笑されたことは

今ではイイ思い出です。
なんだったら私の原点です。





私は今、 「大山チカ」として劇団アニマル王子と言う劇団に所属し
表現活動をしています!



実は今日は皆様にお願いがあって、
貴重なナカトバブログの場をお借りしました。



アニマル王子ではユーストリームというネット配信の動画サイトで
「ギリギリでガリガリ!」という番組を放送しています。
http://www.ustream.tv/recorded/22288523
(↑通常のギリガリ放送の過去ログ)



その番組で明日29日金曜日に『大山スペシャル!』をすることになりました!
ぜひ今回はどちら様も見て頂きたいのです。

やらしい話・・・
今までの番組の視聴者数記録を塗り替えろ!という代表からに裏指令出てまして
視聴者が増えなければ「大山、人気なし」と判断され、
9月の次回公演、もう配役発表もされてるのに
役を降ろされる危機に立たされかねません。
(いや、やるよ・・・きっとやるよ、あの鬼代表は!!)


単刀直入に申しますと、
「明日金曜日の21:30からのあなたの時間を大山にくれさい!!」


って事なんです。


ちなみにこの「ギリガリ!」の放送作家は、
過去のナカトバの脚本も書いたことがある
三角昌裕がやっております。

三角昌裕とは・・・



いいや。
(そこはナカトバの丁寧なHPで、公演履歴にて確認できます)



今回は完全に大山がこの番組を乗っ取る気でいるので
放送作家の三角の言うことは聞く気はありませんが、


いうても劇団の先輩・河合さんは簡単に番組の主導権を渡してくれるとは思えないので頑張りたいと思います。

実際のその日の視聴の仕方は
http://ustre.am/p4nw
21:30にアクセスしていただくだけでOK!
登録の必要もなくパソコンやスマートフォンがあれば無料でみれます。



生放送ではツイッターやユーストリームのチェックイン機能
(mixiやfacebookのアカウントでログインして発言するシステム)
でコメントも発言できますので、
こちらも楽しんで頂ければ幸いです☆


以上大山チカがお伝えしました☆



P.S.春田さんへ。今度、女性ユニット「鳴いて飛んで」を結成し、
鹿児島界隈を席巻しまいか?



劇団アニマル王子稽古場ブログ
http://ameblo.jp/chikamatu-juliet/

☆★☆★☆

http://ustre.am/p4nw

こちらから生放送をご覧いただけます

上記URLにおきまして、
劇団アニマル王子USTREAM(ユーストリーム)特別番組『ギリギリでガリガリ!』が生放送で配信されます

USTREAM(ユーストリーム)とは誰でも気軽にライブ配信と視聴が
無料で出来る動画共有サービスのことです
パソコンやスマートフォンがあれば、どなたでも無料で番組(動画)をご覧いただけます


『ギリギリでガリガリ!リ!』とは・・・
劇団員の吉山博海とか河合優とかが最近名前で呼んでもらえない腹いせに
松野さん(劇団代表)に公共の場で楯突く、
それを劇団の演出助手で番組の放送作家(自称)の三角が面白がって火を注ぐ、
それに腹を立てた松野さんが生放送なのにダイナミックにキレる、
そんな構成も何もない内輪揉めかと思いきや
実際観るとマジ揉めっぱなしじゃないのおまけに終始うるさい

そんな情報バラエティです。 (by河合優)

  
Posted by 劇団鳴かず飛ばず at 10:30Comments(0)鳴かず飛ばずな日常

2012年06月28日

今日はお知らせ☆

皆さん、こんにちは
春田でございます。



いやぁ~、本当に時が経つのは早いですね。
わたしたちも元気でやっております。





東方神起はもちろん、韓流俳優にも大ハマりです








・・・・・・特におもしろい話がないので、

本題に参ります。




私たちのお友達、大山チカ



チカどーん




先日、また大人になりましたハート
つまりお誕生日!!!


これぞ彼女らしい姿、その名も「やさぐれ」



そんな彼女は現在東京で活動してます。
楽しく明るく、元気よくやっているようです◎
私たちの大事な芝居仲間であり、良き友であります。


彼女が所属している東京の劇団「アニマル王子」
大変多角的に活動をしており、

ユーストリームで番組もしちゃってます電波




そんな大山チカがみれる機会がっ!?


なんと、明日29日(金)21:30~
『大山チカスペシャル』が放送っ

ユーストリームだから、鹿児島でも観れちゃうよ☆



と、いうことで、次回大山チカからのお知らせですゲンコツ
  
Posted by 劇団鳴かず飛ばず at 10:25Comments(0)鳴かず飛ばずな日常

2012年06月21日

アメニモマケズ、ツユニモマケズ。

はいさい。梅雨まっただ中、いかがお過ごしでしょうか?


こんにちは。演出の原田耕太郎です。

昨日は、鳴かず飛ばずの稽古日でございました。

先週のワークショップ後、

「今夏はバシバシ鍛える!」

宣言をしまして、最初の日。

ふふふ、まずはランニングで鈍った身体を鍛えさせるぜ!!


と、意気込んでましたが。。。



どっぷり雨!!雷雨


心バッキバキ!!


だがしかし、稽古の熱は、雨や梅雨などには負けませぬ!!

室内でできる稽古を中心に汗かいてきました。


今日の稽古は音楽デー!!

音楽に乗って歩いたり。

曲を身体を使って表現したり。

歌詞に沿ったショートストーリーを作ったり。

言葉や、安易なイメージで表現しがちなものを、

身体を使って表現しよう!

といった稽古をしましたよ。

皆なかなか苦戦中。

制約や、足枷を付けることで、新しく何か生まれないか実験中でございます。

その後は、劇団上町クローズラインの宇都大作さんを講師に招き(?)

殺陣指導!!

身体って自分の思った通りに動いてくれないものです。。。






そんなこんなで、現在

色々と模索しつつ楽しく稽古をしております。

身体動かして、頭動かして、心動かして。

そんなこんなで行きたいと思います。

んじゃ。
  
タグ :芝居稽古

Posted by 劇団鳴かず飛ばず at 09:52Comments(0)演出家のぼやき

2012年06月18日

ワークショップにいってきました&おまけ。

どうも、こんにちは。
梅雨どまんなかの今日この頃、
いかがおすごしですか?
お久しぶりです、サカモトです。

あ、わたしの近況ですか?
昨日携帯が死にましてね・・・。
最期の声は


ザザザーッ。プツッ。


という、スマホにあるまじき音でした(怖)。
それ以来電源入らなくなっちゃって、
店に持って行ったら
速攻新しいのに交換でした(有償)。
残念です。

そんなわけで、これを読んだ劇団員のみなさん
ならびにわたしのリアル知り合い
ならびにこれを期に仲良くなりたいお友達は(?)、
自分の電話番号を明記したメールをわたしに送るといいよ。

データ?

なにそれおいしいの?(号泣)


さておき。
今日は、先週土曜日のおはなしを書きにきたのですよ!
土曜日は何をしたかというとですね・・・

劇団鳴かず飛ばずワークショップ
in 国立鹿児島高専!!


今回は、
国分は隼人にあります国立高専の
英語部」さんにご依頼いただきまして、
演劇のワークショップをおこないましたのです。
そのもようを、亡きわたしの旧携帯の撮った遺作(写真)とともに
おおくりしたいと思います。


まずは全体写真。




フレッシュ!



ワークショップに集まってくれたのは、15歳から19歳の有志12名。
英語部全体だと60名前後いるんだって。凄い!
10月に開催される文化祭で英語劇を発表するにあたり、
演技初心者ばかりという不安を克服すべく(?)
副部長で演出のU君が我々に声をかけてきてくれたのです。

U君は「チェイシング・・・」も観に来てくれていて、
ご丁寧に挨拶してきてくれたよい子なのです(^-^)!
演劇大好きなんだって。
鹿児島にこういう若い子がいるって、
それだけで本当にうれしくなってしまいます。


そうして集まったフレッシュ達。
シャイボーイ・シャイガールばかりかと思いきや、
個性と好奇心あふれる面々ばかりで、
これまたうれしかった!


演技が初めてとは思えないほど落ち着いている子。
マイムが凄くうまい子(才能ある!)。
ひょうひょうとしていて面白い子。
体の使い方のうまい子。
機転のきく子。
などなど・・・

みんなそれぞれいいところがあって、
みていて本当に面白かったです。
あ、内容の流れとしては、

★自己紹介
★おたがいの名前を覚える&仲良くなるためのゲーム(ジェスチャー含む)
★準備運動・ストレッチ
★無対象の演技入門編(マイムの一種)
★エチュード(即興劇)
★班に分かれて短い台本をやってみる→全体発表


↑このようなかんじでした。(抜けがあったらごめんなさい)
みんな興味しんしんで、
汗をかきかき進行していく主菜の言葉に、
真剣に耳を傾けていてくれました。

そんなこんなのワークショップの集大成は
劇団員を交えての班に分かれたミニ発表会
写真を一部紹介しますよ!
(パソコンに送っておいて本当によかった・・・)
そい!




男2人芝居「営業登山」




男女混合4人芝居「五色戦隊ゴショクダー」




別の組。「ゴショクダー」のラストシーン。




台本はもちろん主菜よねだの書き下ろし
みんな緊張しつつ、楽しみつつ、
とってもいい顔で演じていました(^-^)!
もちろん劇団員の我々も楽しんだ!
主役はあくまで高専生だってことを忘れそうになりながら、
つい楽しくて前へ行こうとする自分を制しながら、
楽しんだ!!


うん、初めてでこれだけの演技や演出ができるんだから、
なによりみんな演劇を楽しんでいたから、
10月の文化祭はきっとだいじょうぶだと思います!
そしてこれを期に、すこしでも演劇好きな少年少女がふえるといいな(^-^)。

文化祭本番、ぜひ観に行きたいです・・・!
みなさまもぜひ。
10月末は、秋の行楽で霧島などに行きがてら・・・
高専文化祭の英語部による英語劇をチェックですよ!!





おまけ。
その日の夜8時、
上町クローズライン&鳴かず飛ばず合同打ち上げ
という名の、
大カラオケ大会
が、天文館にてもよおされました。
遺作が・・・ウッ(嗚咽)。写真が残っておりましたので、
おまけで披露。
そい!




デュエット部門の主菜&副主宰。なんというシンクロ率!




なんというシンクロ(ry




スパイダー大城による「プリキュア」





だいもーぱみゅぱみゅによる「つけまつける」




CCサモンによる「学園天国」



想像はつくかと思われますが、
殆ど全曲ハイテンションでおおくりしておりました。
だいもーぱみゅぱみゅなどは
もはやきゃりぱみゅを超えたオリジナルパフォーマンスで、
爆笑&拍手の渦でしたよ。
写真で大毛ちゃんが蜃気楼みたいにぼやけているのはそのせいです。
動きが高速すぎてちゃんと写らないという・・・www
CCサモンもおかしすぎた。えせアメリカ人すぎるwww

おおきはスパイダーの服着てたので、
スパイダーって呼ばれてました。でも歌はプリキュア
もちろん振り付けは完璧です。すげー!


あ、優勝(投票制)は、安心の くみこクオリティ、くみちゃんでした。
くみちゃんはほんと、歌手になれる腕前なのですよー(^-^)!
くみ、だいもう、さもんはパフォーマンス部門でかなり接戦だったようです!


写真、もっと撮ったはずなんですが・・・
一部しかパソコンに取り込んでいなかったので、
あんまり残っていませんでした。
残りはわたしの心の中に・・・。しくしく。


そんな感じで。
劇団鳴かず飛ばずは、充電期に入ったようで、
入ってないようで入ってる(どっちだよ)、
そんな毎日を送っていますよ!

こんどの稽古は水曜日。

夏は、鍛える

演出がいいましたが、どうなることやら。
とりあえず、この夏も汗まみれになることは
決定しているようです・・・。
が、がんばろ(^-^;)!!






  
Posted by 劇団鳴かず飛ばず at 19:28Comments(2)団員日記

2012年06月15日

実は芝居漬けな日々。。

はいさい。お久しぶりでございます。

劇団鳴かず飛ばずの原田耕太郎です。

第11回公演 「Chasing one another」
もお陰さまをもちまして、無事終演しました。

ご挨拶が遅れましたが、本当にありがとうございました。

そして、5月4日には、劇団上町クローズラインの福岡公演
行われ、劇団鳴かず飛ばずの面々もキャスト、スタッフとして参加致しました。

そんな怒涛の上半期を終え、鳴かず飛ばずはちょっとお休みモードに突入しておりました。

まぁ、ブログの更新頻度を見れば一目瞭然ですな。
お芝居が終われば、そんなものなんです。お許しを!!

そんなわけで、久しぶりのオフ期間。

僕はここぞとばかりに観劇ツアーに行って参りました。

稽古も再開しましたし、再始動の意味も兼ねまして観劇レポをボチボチ上げていきます。


早速ですが、先週の土曜日

行ってきました


野田MAP!!




日帰り弾丸ツアー――!!

野田秀樹「THE BEE」
9.11から10年後の世界と対峙するあの「THE BEE」が世界と日本を駆け巡る!
2012年1月~6月にワールド&ジャパンツアー決定!
9.11、アメリカでの同時多発テロ事件に野田秀樹が受けた衝撃から誕生した「THE BEE」。
2006年ロンドンで初演、続く2007年東京でロンドンバージョンと同時に新演出で日本バージョンを上演するやいなや、センセーションを巻き起こしました。
高密度でスリリングな展開、現代を鋭く切り取った作品内容、そして言語と文化を横断する実験的な創造手法が高く評価され、その年の演劇賞を総なめにした傑作が北九州に上陸。
今、もっとも見逃せないテーマが散りばめられた来春最大の演劇的事件にご注目ください。
(北九州芸術劇場HPより)

原作:筒井康隆「毟りあい」
脚本:野田秀樹 & Colin Teevan
出演:宮沢りえ、池田成志、近藤良平、野田秀樹


というわけで、昨年の3月に観た「南へ」以来の野田MAP

前回は本公演ということで、アンサンブルの使い方が非常に強烈に残る舞台でしたが、
今回は4人芝居。

というか、もう、野田さん芝居。

野田無双!!

存分に「役者」野田秀樹を堪能しました。


もうね、細かい説明などは苦手なので省略しますが


観劇中ずっと


「すげー、おもしれー、何これ!?」

40回ぐらい呟いてました。

twitterと僕の心が同期していたら、大変なTLになっていたと思います。

何がすごかったって、75分という上演時間。

たったの75分の濃密さ。

終わった後は少なくても1時間40分くらいに感じます。

自分なりに感じたことなんですが、

最初の15分は、ものすごいスピード感で魅せてきます。

役もコロコロと入れ替わり、舞台も紐や大きな一枚紙なでで
めまぐるしく変化していき、まずがつんと頭の中を麻痺させられます。

とも思えば中盤以降、テンポを落とし、最後には無言劇となり、
重い痺れみたいな感覚に支配されます。

前半のテンポの良さが中盤以降のスローペースをうまく生かしてるといいますか、
もの凄く「効いてる」んですよ

あー、言葉では表現しづらい!!

とにかく、その痺れが最高潮に来たところで幕切れ。

正直、終わってほっとしました。いや、面白くなかったという言う意味ではなく。

解放されたという感じです。

僕が野田さんに持っていた、

空間の使い方や、テンポ、身体能力などのイメージは
当然感じられたのですが、

とにかくこの

「時間の使い方」

に衝撃を受けました。

きっと野田さんはスタント使いなのだと思います。

もちろん他の役さyさんも実力者ばかりで
本当に勉強になりました。

宮沢りえさんの人間離れしたスタイルにも

大衝撃でした。

秋には新作公演があるようで、

深津絵里×椎名林檎ということで、堪らない人には堪らない組み合わせですね。

はぁ、行きたい。。


というわけで、ビシビシ刺激を受けまくった野田MAP弾丸ツアーでした。

あ、北九州で食べたサンドイッチやさん

激ウマ!!

北九州で芝居見る事があればオススメ!!



サンドイッチファクトリー・オー・シー・エム
  
タグ :芝居グルメ

Posted by 劇団鳴かず飛ばず at 15:53Comments(0)演出家のぼやき