劇団鳴かず飛ばず

こんばんは。
お彼岸の夜、いかがおすごしでしょうか。

今日立ち読みした雑誌に
「ツイッターって、万葉集みたいだよね」
って書いてあって、
面白かったです。
まあ時代が違うだけで、だいたい人間なんておんなじですよねきっと。

・・・毎度、脈絡のない話してすみません。
秋ですねって言いたかったんです。
どうも、サカモトです。

さてっ。
もう先週の話になってしまいますが（！）、
我々の霧島珍道中。
手元に写真があるので、あげてしまいますよ。
いうても、さいとうさんの言うとおり、
本番はかなりてんやわんやだったので、
舞台の写真は無いのですけれど・・・。
霧島の自然などをエンジョイする系の写真がありましたので。
以下、公開します。
そい！！




カニみたい。



あ、これは稽古場の写真でしたね。
「温泉戦隊キリシマン」の劇中の一コマです。
レッドとグリーンが喧嘩をはじめるシーンなのですが、
このありえない体勢がとてもわたしは好きだったので、
激写しちゃいました。
一見難しそうですが、二人とも意外にスッと、
この形態になれるんですよ。
なんか二人羽織みたいですよね！たぶんなんもできねえけど！


つづきましては・・・





俺――。in、 霧島―――。



おなじみの（？）、ＣＣさんです。
ＣＣサモンさんです。一人称は、「俺――」。
高千穂牧場に来ています。
大自然をバックに、大自然を表現しているところです。
でっかいどー。
鹿児島だけど。（あ、宮崎？）
この日サモンさんは、お友達のポジティブさんと一緒に
とある大会に参加したもようだよ。
その名も・・・





スコール早飲み大会！


昔、スコールには
「愛の」
っていう冠（？）がついてたんだけど、
なくなったのかな・・・？
なんでだろう。まあ、もともと「愛の」がついてたのも謎だけども。

そんな感じで、
いまどきテツandトモが脳内を占拠する感じで
はじまったスコール早飲み大会。
体格のいい二人組だということで、
コップ１杯分ほかの団体より多めに
スコールを飲むことになったサモンさん達だよ！
ほかは親子連れや男女ペアだったから、
しかたないよね！
でもきっと、彼らなら、
ポジティブとサモンなら、やってくれる・・・
そんな熱い視線の中、大会は始まった。





炭酸を、長めのストローで、飲む。




・・・けっこう大変だったようです。
咳き込む子供もいました。むりしないで！！
そして、結果は・・・

２位！！


やっぱりハンデのコップ１杯がひびいて・・・
ということは、全くありませんでした。。。
それほど、１位になった男女ペアが手ごわかった！
あと、
お子さんと一緒に参加してたから目立たなかったけど、
いちばん左にいたお父さんの飲むスピードが
尋常じゃなかった。光の速さで吸い上げてた。
いやー。
炭酸飲料にお強い方々が、世の中には結構いらっしゃるのですね！！
けどけど、なにはともあれ、２位ゲットだぜ！




賞品は、ひつじのぬいぐるみと、プリン。



ひつじのぬいぐるみは、
さかさまにすると、七福神の大黒様になります。
そんなだまし絵的な、めでたいぬいぐるみ。
低反発だよ！
「倉庫からひっぱりだしてきました！　」
と、司会の男の方がドヤ顔でおっしゃっていたのは、秘密だよ！
・・・。
えーっと・・・
すげーかわいいぬいぐるみでよかったああーーー。
「ウォレスとグルミット」に出てくる羊みたいでかわうぃいーー。
よかったね、サモンさん！
ちなみにポジティブさんが持っているのは、プリンです。
牧場の、おいしいやつです。


あ、そうそう。
羊といえば、こんなこともありました。




オリバーのモテキ。


「ン゛メ゛ェェ―――。　」
魅惑の低音ボイスで彼が呼ぶと、
白い天使が走ってやって来るのです。

四つ足で。
複数で。

オリバーすごいよ！
アンタ、生まれながらの、羊飼いやでーー！！
羊集めに手を焼いているそこのあなた・・・
いますぐ劇団にご相談ください。
ただし、効果は、オリバーが羊でないことが
羊にばれるまでの時間となります。
わりかし短いです。
正気に戻ると、羊たちは蜘蛛の子をちらすように去っていきます。
わりかしクールです。


そして、劇団にはフランスの羊飼いも。




羊を追っていますことよ。


赤い丸で示したのが、
当劇団きっての、
ロシア人改めフランス人（をめざす）女優、春田早希奈。
青い矢印が、あわれな子羊（文字通り）です。

子羊を追いかける→建物の裏に誘導し、おいつめる→かわいがる

という、複雑なかわいがりをしようとしていたのですが、
追い込んだ建物の裏には牛がびっしり・・・。
かわいがり失敗！の図です。
しかし、羊と牛が仲良しだったのは発見でした。
ほほえましい（＾－＾）。


あと、ヤギも。





よへーの実家ではありません



むしった草で、巧みにヤギの鼻先をくすぐり、手なづける耕太郎君。
「がらがらどん」と命名し、
むしった草を手に、ヤギをかわいがります。
やがて我々がヤギフェンスを離れる際、耕太郎君を惜しむヤギの声が響きます。

ヤギ、冷静に！
彼が手に持っているのは、むしった草だよ！


…。
つまり、その、なんだ。
動物をかわいがる心さえあれば、最大限楽しめる！
それが、高千穂！！牧場！！



・・・よくわかんなくなってきました。


あとは神話の里に行って、スーパースライダーもしましたよ。
リフトに乗って行く頂上は、すごーく高くて、
高所恐怖症のわたしにはちょっぴり怖かった。
でも、頂上の、崖（？）の前にある
天の逆鉾のオブジェの前で写真を撮ったよ！！





逆鉾とったどー！的な？




逆鉾と僕、的な？



このあと、スーパースライダーでスーパーに山を下りました。
意外にこわくなかった！と安心したのですが、
「それは・・・ブレーキかけまくったからじゃない？」
って耕太郎君にいわれました。
あ、そうか！
スリルを調節できる乗り物だったのだな！
よし、次はきっとスリル割り増しして乗ってみせる！
・・・たぶん！できたら！・・・できる範囲で！


あ、でもでも、下りながら景色はちゃんと堪能しましたよー！
絶景かな、絶景かな！
雨上がりで空気が澄んでいて・・・
こんな綺麗な場所が郷土に在るって、誇らしいな！って思いました（＾－＾）。




そんなかんじで。
今回の霧島音泉♪の祭典への出演は、霧島の自然や温泉を含めて
とっても楽しい経験となりました（＾＾）。
イベント出演者たちのステージは、
どれも熱いパワーにあふれたものばかりで、
イベント自体がほんとうにあったかい素敵な空間になっていて。
劇団が、主催の宮井さんのアンテナにひっかかったことを、
すごく光栄に思いました。

それから、我々の出番が終わったあとに
初めて観てくださったお客さんや他の出演者の方々から
すごくいい反応をもらえたのも嬉しかったです。
「おもしろかった！」
って言われすぎて、
あれ？大丈夫かな？気を使わなくて・・・いいよ？
って不安になるくらいでした（＾－＾；）。

音楽系の参加団体が多い中、
我々だけ浮かないかなあ、とか、
お客さんついてきてくれるかなあとか、
ちょっぴり不安だったんですけれど・・・
蓋をあけてみたら、
喜んでくれる方々がいっぱいで、うれしかったです。
雨の中、がんばってよかったです。
イベント最後の抽選会で、なんと焼酎「佐藤　黒」も当たったし！！
楽しかったー。（ゲンキンか）

素敵なイベントに参加させていただいて、
ほんとうにありがとうございました！
これからもよろしくお願いします！
また呼んでくださいねっ（＾－＾）！



はい。
というわけで、ね。
まいど・・・長くて、
ほんとうに、すみません。（脱兎！！）